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お酒の話 by Takashi Morimoto

清酒。

読み方は「せいしゅ」で、「きよ(き)さけ」。 

古事記によれば、地球が出来た頃より神様に愛飲され、今日にいたる。

私達の内なるもの(神性?)が、現在までの人類の歴史の中で、生活の 友として、うれしいとき、悲しいとき、友達と語り合って飲んだとき。。。

その記憶は私達のDNAに刻まれています。

もはや、忘れる事の出来ない心と身体の友ですね。。。  

25年間(昭和50年〜平成12年)かかって、日本に(世界に)、地酒ブーム(中でも吟醸酒ブーム)を定着させるに至った仕掛け人で「『幻』の日本酒を飲む会」の会長の篠塚次郎先生は、「おいし い酒があるかぎり、体力が続くかぎり、楽しく飲み続けたいと思っているだけです。」

として、ロ利き酒を楽しく長く続けるコツを3つあげています。

 1.只酒は飲まない。

 2.ロ利き酒能力を問わない。

 3.あの酒がうまかったと決め付けない。

 この考え方には色々な解釈の仕方があるでしょうが。。。 

私見をのべます。[人の喜び]=[快感]/[不快感]。

このバランス感覚が大事です。

お酒の場合:[満足度]=[品質(おいしかった)]/[価格(財布が痛い)]+αという公式であらわす事が出来ます。

飲み方、ロ利き酒の仕方、うまいと思う感じ方。温度。表現の仕方。

どんなときに、だれと、どんなつまみ(料理)と飲んだか。人の個性、酒の個性。。。 

自分がうまいと思ったものは、うまいのです。まずいと思ったものはまずいのです。(あたりまえのこと。)

でも、このあたりまえのことを勇気を持って、自身を持って感じたり、表現したりする事が出来 ず、人々は(特に日本人は)流されてしまうのです。

特に、今のような時代(景気が低迷して、政治が人心と離れた所で動き、先行きの見通しのわからない)には、そうだと私は思います。  

一人のカリスマ性のある人の意見、隣の人、周りの人がアノ酒がうまいと言うというから私もうまいと思う。(思い込んでしまう。) 

なんていうのが、銘柄酒ブーム。 

自分で自分を信じてその銘柄を判断して(感じて)みましょう。もっと自信を持ちましょう! 

自分に自身を持って黒松翁のお酒を味わってください。

おいしい空気はおいしい。

美味しい水は美味しい。

美味しい蕎麦は美味しい。

美味しい酒は美味しい。

人が言うからでなく自分が言うから美味しい。

スタートは自分であって、同じ意見が多ければ、それが多数の意見だとおもいます。(絶対にスタートが多数、有力説であってはいけないと思います。)  

ロ利き酒は、本当にうまい酒を、人間の感性を一番感じやすく働かせる為の手法(テクニーク)です。 

二種類のロ利き酒の場面があります。一つは、製造管理のロ利き酒(製造技術的な因果関係を考え評価する。)。

一つは、嗜好テストのロ利き酒(個人や、酒店さん、料理との相性など考えるソムリエのロ利き酒)。  

本当のロ利き酒は、舌で見るロ利き酒の他、飲んで見るロ利き酒、飲みながら見るロ利き酒、酔って見る(解かる)ロ利き酒、明日になって解かる(身体で感じる)ロ利き酒、何年かたって楽しかった(人 生の)ロ利き酒。。。

と、なるのでしょうが。。。

舌で(五感で)見る(感じる)ロ利き酒のテクニークを少々。。。

(色)。(テリ)。(かおり)。(味)。(イメージ)。(品格)。

※(かおり):鼻で見て、口に含んで見て、転がして見て、後に残った残り香も見ます。

※(味):3cc〜5cc位が一番解かり良い量でしょう。口に含み、一気に舌(全面)に広げて、酒液面を転がします。(歯を閉じて舌を軽く添えて空気を舌に通し、液面を撹拌する事)。。。

(難しく考えなくても。。。つまり、お蕎麦をすする時の要領。)

 香りと同時に、様々な味や、バランスを感じ取ります。 

飲んだ後の残味も見ます。

よく、甘口辛口をロ利き酒でみられますが、お酒の要素の一つですから線的ロ利き酒です。

広く立体的な、さらに時間的なロ利き酒を楽しんでみると、お酒を10倍楽しめます。 

そして、お蕎麦と一緒に味わえば、100倍おいしいでしょう。 自然が素晴らしければ、1000倍、友達・彼女・家族・仲間とたのしんで10000倍。。。。